工学会について
ABOUT
- HOME
- 工学会概要
工学会について
本会は農業工学という共通の学問を学ぶ仲間として、卒業後もお互いに親睦を図り、母校発展に寄与していこうという目的に昭和38年6月1日に発足しました。
会長あいさつ
工学会の会長を拝命しております昭和47年卒業の酒川和男(さかがわ かずお)です。
令和5年4月より、学部校友会の副会長も併せ拝命しているところです。
ご承知のとおり、工学会は昭和38年に日本大学「農獣医学部」 農業工学科の卒業生が主体となって設立された校友会組織で、現在までに会員数は8千名を超える同窓会組織となりました。
平成8年には、学部の名称が「生物資源科学部」に変更となり、学科名称も「生物環境工学科」に改称され、現在に至っています。
大学の組織上、学部校友会の構成組織として正式名称は、「生物資源科学部校友会 生物環境工学科 分会」と称し、通称として「工学会」の名称を継続して昭和38年以降現在に至っております。
毎年3月の卒業の中から期別幹事を選び、役員会のメンバーを務めて頂いており、3年に一度の役員改選により期別幹事の中から会の運営を司る理事が選抜され、事業計画、予算、決算等の審議を行い、年に一度開催する総会において正式に承認を頂く流れを継続してきております。コロナ禍の約3年間は対面形式の会議が全て開けませんでしたが、書面による審議をお願いし、正式承認をお願いしてきました。
主な活動としては、①会の運営、②卒業生(正会員)の親睦の機会の開催、③在学生(準会員)への支援活動、③学科の振興を支援するための活動等からなっています。
①会の運営・・・理事会、役員会、総会の運営、学部校友会の幹事会への参画
②卒業生(正会員)の親睦の機会の開催・・・懇親会、記念講演会の開催、記念誌発行
③在学生(準会員)への支援・・・優秀卒業生の表彰及び卒業記念の贈呈、新入生スポーツフェスタ用Tシャツの贈呈(※)、測量実習の時の実習着の補助、インターンシップ交通費の補助、学会発表者支援
(※は、学科改組に伴い令和5年以降、執行なし)
④学科振興のための支援・・・就職支援セミナーの後援、
令和5年の学部改組により新たな環境学科が誕生し、学科名及びカリキュラムが大幅に変更されたことから、教員の構成が大きく変わり、卒業生の組織である工学会の存続が危ぶまれる事態となっています。新学科の卒業生は今後3年後に誕生しますが、彼等がどのように判断するか予断は許せませんが、工学会の組織がすんなりと引き継いでもらえるかに期待を寄せているところです。
最後になりましたが、工学会が卒業生の心のオアシスとして存続していくことを願い、会員の皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
工学会概要
活動目的
-
本会は会員相互の親睦を図ると共に善美なる母校の発展に寄与することを目的とします。
取り組み
組織体制
役員と会員の位置付け
組織構成
工学会では、準会員(学生)への支援のひとつとして平成17年度(2005年)から毎年スポーツフェスタで着用するTシャツを新入生への記念品として贈呈しています。
Tシャツデザインは、学生が行なっています。 → 一覧を見る
平成30年度仕様