工学会は、次の事業を試行錯誤の段階にある事項も含めて現在着実に実行しているところです。
平成30年度事業計画(平成30.11.17)
【背景】
- 今後の少子化、文科省による定員数の強力な厳守の指導により準会員数は減少傾向にあることから、工学会の歳入減少が見込まれる。
- これまで、支出が歳入を上回る予算編成をしてきたが、工学会では「別途会計」の一 部を繰り入れすることで対応してきた。
- しかしながら、「別途会計」も逼迫した残高となってきたことから、今年度以降は大幅な支出削減を断行する必要に迫られる状況となった。
【基本方針】
- 歳入の原資である学部校友会からの「交付金」の主旨からして、準会員(在学生)への支援は最優先することが望まれており、会員(卒業生)への活動費は圧縮せざるを得ない状況となっている。
- このため、懸案となっていた学部校友会報の発送費の大幅カットの他、支部・期別等活動補助費制度の廃止等を断行し、歳入額に見合った支出額を目指した事業計画・予算案の編成を行うこととした。
1)学科振興対策
- 学科パンフレット増刷補助
- 海外研修への補助
- 就職支援セミナーの後援
- フレッシュマンセミナー支援
2)準会員(在学生)への支援・補助
- 学会発表者支援
- 卒業生表彰「工学会長賞」
- 実習着購入費補助
- 謝恩会支援・補助
- 新入生記念品(Tシャツ)贈呈
- 卒業記念品(内容検討中)贈呈
3)正会員親睦の補助
- 平成30年度総会・交流会
- 学部校友会報の発送(郵送希望者のみに)
- 工学会HP・の維持・更新による情報発信
4)会議・行事等の開催
- 理事会(3〜4回)
- 役員会(毎年)
- 総会・講演会・懇親会
- 企画委員会(随時)
5)名簿データベースの構築
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